平成31年3月8日
閣議後定例記者会見
1.冒頭発言
発言なし。
2.質疑応答
(記 者)
震災と原発事故から間もなく8年、聖火リレーのグランドスタートがJヴィレッジでスタートすることが調整されております。この点に対する大臣の受け止めと、それからオリンピック・パラリンピック大会をどのような形で復興に役立てていくのか、この点についてお聞かせください。
(大 臣)
お尋ねになったような報道があることは承知しております。オリンピックの聖火リレーは来年3月26日、福島県からスタートすることとなっておりますが、その具体的な場所については、現在、組織委員会が福島県やIOCと最終調整中と承知しております。
世界中の注目が集まる聖火リレーのスタートですから、復興五輪を象徴するようなスタートとなり、復興を成し遂げつつある姿が世界に発信されることを期待申し上げたいと思っております。
また、本日、閣議前に開かれた復興推進会議でも申し上げましたが、復興オリンピック・パラリンピックは2020年東京大会の最も重要なテーマの一つであります。復興の後押しとなるよう、被災地をめぐる聖火リレー、被災地での試合開催、ホストタウン推進など、被災地や関係機関と連携した取組を進め、復興を成し遂げつつある姿を世界に発信していきたいと思っております。
以上
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