平成31年3月1日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 冒頭1件、お知らせがあります。
 この度、ホストタウン21件を新たに登録しました。これにより、全体の件数は309件となり、自治体数380となりました。
 また、相手国、地域数が10件増えて、121となりました。アフリカは1か国、中南米が4か国加わりました。
 また、パラリンピック競技を受け入れるホストタウンも2件増えました。
 今後とも引き続き、ホストタウンの増加や内容充実について、支援してまいりたいと考えております。
 詳細につきましては、事務方に聞いていただきたいと思います。
 

2.質疑応答
(記 者)
 昨日、大会組織委員会が大会期間中の競技会場の全面禁煙を正式に発表しました。近年の大会では最も厳しい対応となりますが、大臣の御所感をお願いいたします。
(大 臣)
 昨日、組織委員会から競技会場の敷地内を完全禁煙するという方針が公表されたことは承知しております。
 今後、たばこのないオリンピックの実現に向けて必要な対応が進むと期待するとともに、政府としても引き続き、組織委員会や東京都などの自治体と協力、連携して取り組んでまいりたいと思っております。
(記 者)
 平昌大会では、周辺で隠れて吸ったり、たばこの吸い殻が落ちていたりという課題もありましたけれども、そういったことがないように改めて全面禁煙という部分では、どういったことが必要になると考えますか。
(大 臣)
 組織委員会を中心に、検討されるものと考えております。
 たばこのないオリンピックということで、全面的に協力していきたいと思います。
(記 者)
 今の禁煙に関して、一般の方、観客も含めて対象になるわけで、かなり理解というか、これを浸透させていく必要があると思うんですけれども、そこら辺、例えばどういう取組が必要だという。
(大 臣)
 ありとあらゆる広報の機会で周知徹底させていただくというしかないと思いますいろんな面で。
 組織委員会中心に、東京都と協力しながら進めていきたいなと思っております。
 
 以上