平成31年2月5日
閣議後定例記者会見
1.冒頭発言
おはようございます。
特に私の方からはありませんので、何か御質問がありましたら。
2.質疑応答
(記 者)
東京オリンピック・パラリンピックの交通対策で、ロードプライシングの導入が検討されているかと思いますけれども、現在の検討状況と、課金の金額の幅など、大臣の方から分かることありましたらお願いします。
(大 臣)
今、一番関心のあることだと思うんですけど、高速道路の料金施策は考えられる方法の一つであるとは思っておりますけれども、現時点において実施するとかどうかは何ら決まっておりません。
(記 者)
検討はされているかどうかについては。
(大 臣)
まだ検討会議とか開いておりません。
(記 者)
俎上にも上がっていないと。
(大 臣)
上がってないです。
(記 者)
今お話出ました、高速のお話なんですけれども、大臣としては、これは渋滞緩和、非常に役に立つとお考えなのかどうか。大臣のお考えをお聞かせいただけますか。
(大 臣)
それは、個人的な考えは余り述べたくないんですが。
(記 者)
個人というか、大臣としての。
(大 臣)
個人的じゃなく、大臣としての。なるほど。検討会議開いてないんで、個人じゃなく大臣の話ということになると、まだ決まっておりませんとしか言いようがない。
(記 者)
これは有効かどうかというところの評価は如何ですか。
(大 臣)
まだ検討会議を開いておりませんから、大臣としての発言は、それ以上話せません。
(記 者)
関連してなんですけど、個人としてはどのようにお考えでしょうか。
(大 臣)
個人としては、やっぱり考えられるべきことは考えるべきですよ。いろいろ策はあっていいと、しっかりやっていますよ。
(記 者)
大会中に、例えば、首都高などの高速道路の値段が上がってしまうと、渋滞緩和に役に立つ一方で、その車が一般道に流れてしまうんじゃないかみたいな声もあるようですが。
(大 臣)
そういう心配も実はあるのですが、私もそういう懸念は持っています。ただ、やってみないことには分からないので、そこまで私も専門家じゃないので、確かなことは言えないです。
以上
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