平成30年11月9日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 冒頭、私の方から発言させていただきます。
 5日の参議院予算委員会における蓮舫議員の質問については、私としては、事前に詳細な質問内容の通告をいただければ充実した質疑を行うことができたと考えております。
 一方で、6日の閣議後の記者会見において、記者から蓮舫議員の質疑に関して質問があり、通告が全然なかったと申し上げたのは、これは事実上と若干違いますので、撤回をさせていただきたいと思っています。
 今後、職務をしっかりと全うできるよう、努力してまいります。
 私からは以上です。
 

2.質疑応答
(記 者)
 まず、なぜ通告がなかったという説明になったのかということと、今後、国会答弁にどう臨まれるのか、この2点。
(大 臣)
 質疑通告では、オリパラが出てきまして、色々参議院の方で色々練っていただいて、そうしたらオリパラの質問ということで出ました。
 具体的な内容は出てきておりませんので、まだ接触禁止だとか、問合せ不可とか、そういったものが十分役所の方も、内容について問合せできなかったんじゃないかというふうに思っております。
 以上です。
(記 者)
 今後の国会答弁にどのように臨まれるのか、改めてお願いします。
(大 臣)
 できるだけ丁寧な答弁ができるように、情報収集についてもいろいろ御協力していただきながら、進めていきたいと思っています。
(記 者)
 今、詳細な説明はなかったということですけれども、というと、蓮舫さん側の質問が不十分だったという御認識なんでしょうか。
(大 臣)
 趣旨のみの通告では十分なことはなかったので、今言ったとおりでございます。
 
 以上