平成30年9月11日
閣議後定例記者会見
1.冒頭発言
おはようございます。
今日は、冒頭私から申し上げることはございませんので、ご質問がありましたら、どうぞ。
2.質疑応答
(記 者)
よろしくお願いします。
テニス女子のお話なんですけれども、大坂なおみ選手が8日の全米オープン決勝で優勝しました。四大大会での優勝は日本人初の快挙で、世界ランクも7位に浮上して、本人も東京五輪で金メダルを獲得したいというようなことを述べていらっしゃいます。五輪の担当大臣としまして、今回の結果の受止めなどがあれば、お伺いできますでしょうか。
(大 臣)
非常にうれしいニュースと思っています。若い選手が急激に力を付けて、四大大会で優勝したということで、本当に心からお祝いを申し上げたいと思います。
すばらしいプレーでしたけれども、特に技術のほかにも、精神的にも、あのような雰囲気の中で、自分を見失わずに戦い抜いたということ、それから、試合が終わっても、セリーナ・ウィリアムズ選手に対するリスペクトもきちんとして、ということで、心技体といいますか、本当に精神的にも強さ、また、そういう相手を尊敬する気持ち、大変すばらしい選手だなと、こういうふうに思っています。
2020年東京大会でもテニスがあるわけですので、是非、これからも順調に成長していただいて、東京オリンピックでも頂点を獲得していただければと期待しています。
それから、もう一つは、彼女だけにスポットが当たりますが、今回の全米オープンでは、車椅子テニスも行われまして、国枝選手と、それから女子の上地選手がそれぞれ準優勝したということについても、あわせてお祝いを申し上げたいと思います。両選手も今後、2020年に向けての活躍も期待しております。
以上
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