平成30年1月26日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 私からは冒頭ございません。

2.質応答疑
(記 者)
 今日で平昌オリンピックの開催まで残り2週間になりました。北朝鮮の選手団の韓国入りなどこれまでの動きがありましたが、大臣これまでの動きをどう見ていらっしゃいますか。
(大 臣)
 北朝鮮が平昌大会に参加することは、スポーツの祭典として歓迎したいと思います。様々な議論がございました。特に合同チームの関係で公平性の問題等ありましたが、IOCとの協議の場において、そういうことも踏まえた上で結論が出ましたので、決まった以上は無事に大会が成功することを期待したいと思います。
(記 者)
 日本政府としては、安倍総理が開会式に出席されるとか、その辺で動きがありますが、森会長などは本当にこの今の両国間の関係の中でそういった動きはいいのかとかいろいろ疑問の声とかありましたけれども、大臣としてはいかがお受け止めでしょうか。
(大 臣)
 かねてからお答えしていますように、国会日程等々、総合的に勘案して出席するかどうかを決めるということでしたので、総合的に判断して出席すると決まったのだと思います。やはり2020年大会を控えておりますので、平昌大会での日本選手の活躍が日本の国民の皆さんの注目を集めることになり、それがまた2020年大会の機運醸成にも繋がると思いますので、そういう意味では総理が開会式に出て日本選手を激励するということは良いことだと思います。

以上