平成28年10月28日
閣議後定例記者会見
1.冒頭発言
今日は、私の方からの発言は特にございません。
2.質疑応答
(記 者)
四者協議の件ですけれども、1日に東京都の都政改革本部が開かれる見通しですが、その直後にもう四者協議を開く予定がありますでしょうか。
(大 臣)
この前いらっしゃったときは、まず結論が出てからということを都知事がおっしゃったとうかがっておりますが、まだ四者協議をどうするかというのは、IOCから通知が来ておりません。
この件に関してはIOCが一番日程をとるのが難しい方たちなので、まだ事実関係としてお答えをできるような状況にはありません。
(記 者)
もし開かれるとしたら、何日間かかけてという形に。
(大 臣)
どうするのでしょうね。まだその詳細は正直お話ができていない状況です。
(記 者)
まずは事務方で開かれて、それで。
(大 臣)
向こうからおいでになる方も、事務レベルといってもいろんなランクがあるのですが、ハイレベルの事務方という言い方がいいんでしょうか、そういった方なので、われわれもそのような考え方で対応を検討します。
(記 者)
それからしばらくしてというか、それをもとにトップ同士でお話になるという。
(大 臣)
そうですね。技術的に詰めたいというお話をうかがいましたので、コスト削減全体について、どういう考え方でまずやっていくかという話をするのかなと思っております。
(記 者)
関連で、政府としては11月の頭にIOCが協議をやりたいと言った場合は、やはり早く進めるという意味でも前向きに受け止めたいということでしょうか。
(大 臣)
もうそれは早くやったほうがいいのではないかと思っています。
(記 者)
もう一点なんですが、2日に小池百合子知事が福島に、フラッグツアーの一環で福島に訪れるということですが、丸川大臣も前環境大臣なので福島にはいろいろあると思います。大臣も福島に来るなどの予定はあるのでしょうか。
(大 臣)
福島には国会等の事情が許せば、是非おうかがいしたいと思っています。小池都知事からもお誘いのご連絡があって、その後事務方で話をさせていただいていますけれども、その日は国会も含めてややいろいろな公式行事がありそうだとも聞いているので、最終的にはそうした予定とうまく差し繰れるかどうかということも含めて検討したいと思います。
(記 者)
小池知事からというのは、同じ日に一緒に行こうということでしょうか。
(大 臣)
そうです。ただ、浜通りのほうにいらっしゃるともうかがっているので、われわれがそういう日程にまで対応できるかどうかは、国会の日程等を見ないと何とも言えません。
(以 上)
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