ロケ撮影の環境改善に関する官民連絡会議
- 平成28年度に実施した知的財産戦略本部「映画の振興施策に関する検討会議」では、「ロケーション支援」に触れ、我が国における国内外の映像コンテンツのロケーション環境の整備を図り、地域でのロケを推進することによって、日本映画の更なる魅力の増進や、映像産業の技術の向上等の他、地域におけるロケによる経済効果等大きな効果が期待できる、と言及。
- 同検討会議取りまとめを踏まえた形で、「知的財産推進計画2017」(2017年5月16日、知的財産戦略本部決定)では、我が国国内におけるロケ撮影の一層の環境整備を図るため、政府としてロケーション支援の強化を図ることを明記し、具体的には、官民及び有識者を集めた連絡会議を設置し、ロケ撮影に関係の深い許認可に係る最新情報の共有、許認可取得にあたっての優良事例の整理とノウハウの共有化等を実施していくこととしている。
- これらの背景等を踏まえ、今般、内閣府において、関係省庁等協力の下、「ロケ撮影の環境改善に係る官民連絡会議」を設置することとするもの。
とりまとめ
報告書「中間とりまとめ(平成30年4月)」
構成員
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