地下水の流域マネジメントの先進的な取組を全国に展開
〜「流域マネジメントの事例集 地下水編 普及啓発・広報編」の発行〜
内閣官房水循環政策本部事務局は、「流域マネジメントの事例集 地下水編 普及啓発・広報編」を発行しました。
地下水等に関する流域マネジメントの先進的な取組事例について、地方公共団体、事業者、住民などの方々が連携して進めるための成功の「鍵」をわかりやすくまとめ、流域マネジメントの更なる展開と質の向上を図ります。
※流域マネジメントとは、流域において人の営みと水量、水質、水と関わる自然環境を適正で良好な状態に保つ又は改善するため、様々な主体が連携して活動すること。
- 〇 内閣官房水循環政策本部事務局では、流域マネジメントの更なる展開と質の向上を図るため、そのノウハウを提供する「流域マネジメントの事例集」の発行や流域マネジメントの技術的助言を行う「水循環アドバイザー制度」による支援、水循環の健全性や取組の効果等を「見える化」する評価指標・評価手法の検討等を行ってきました。
- 〇 この中で、「流域マネジメントの事例集」については、流域マネジメントを行う上でのポイントをテーマごとにまとめ、地方公共団体に冊子で配付するほか、HPで周知するなどし、広く活用いただいています。
- 〇 本事例集のポイント
- 令和3年6月の水循環基本法の改正により地下水に関する規定が追加されたことを踏まえ、「地下水」を課題として流域マネジメントに取り組んでいる4地域の事例を紹介
- 昨年度の水循環基本計画の見直しにおいて、重点的に取り組む3本柱の一つとした「普及啓発・広報」をテーマに4地域の事例を紹介
※「流域マネジメントの事例集 地下水編、普及啓発・広報編」は次のホームページに掲載しています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/mizu_junkan/materials/materials/case_studies.html
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【問い合わせ先】
内閣官房水循環政策本部事務局 担当:伴(ばん)
(国土交通省水管理・国土保全局水資源部内)
電話:03-5253-8111(内線31202)
:03-5253-8389(直通)
FAX :03-5253-1581