「流域水循環計画」12計画を公表し、
流域マネジメントを推進
〜 東京都調布市の計画を新たに追加 〜
内閣官房水循環政策本部事務局(以下「水循環事務局」という。)は、東京都調布市などの水循環に関する12計画(新規1、改定※111)(添付資料1、2参照)について、水循環基本計画※2に基づく「流域水循環計画」に該当する計画であることを確認しましたので、公表致します。
これにより「流域水循環計画」は全国で合計55計画となりました。
- 水循環事務局では、健全な水循環のための流域マネジメントの普及と活動の活性化を図るため、全国各地において策定されている水循環に関する計画等を、「流域水循環計画」として公表しています。今般、地方公共団体より情報提供のあった計画について、流域水循環アドバイザー(添付資料3参照)のご意見等を踏まえながら検討を行い、以下の12計画を流域水循環計画に該当すると確認しました。
- 調布市環境基本計画の一部を新たに流域水循環計画として確認したほか、今回情報提供があった計画の多くは、持続可能な開発目標(SDGs)の策定を受けて改定されたものであり、併せて水循環基本計画の趣旨が盛り込まれたものとなっています。
- これにより、水循環事務局で確認・公表している「流域水循環計画」は全国で合計55計画となりました。
- 平成30年度より、国土交通省の社会資本整備総合交付金及び防災・安全交付金の配分に当たっての事業横断的な配慮事項の対象として、この流域水循環計画に基づき実施される事業を含む整備計画が位置づけられています。これらの交付金も活用しつつ、全国各地における「健全な水循環の維持又は回復」に向けた取組みの一層の推進が期待されます。
内閣官房水循環政策本部事務局ウェブサイト
【問い合わせ先】
内閣官房 水循環政策本部事務局 島津、伴、上村
(国土交通省水管理・国土保全局水資源部内)
電話:(代表)03-5253-8111
:(内線)31233、31202、31214
:(直通)03-5253-8389
FAX:03-5253-1582
Mail:hqt-mizujyunkanアットマークmlit.go.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を「アットマーク」と表示しています。
送信の際は「@」に変更して下さい。