平成30年7月31日
内閣官房
○ 支援資料の第一弾は、「地下水マネジメントのススメ(H29.4)」として、地域における地下水マネジメントに取り組もうとする初期段階に役立つ事項を中心にまとめました。
今回は、行政側から地下水マネジメントの取組を提案し、地域の現状や地域住民、取組団体、事業者等の様々な地下水関係者の意向を踏まえながら、如何に関係者と「合意形成」を行って、「持続可能な地下水の保全と利用」を図る「地下水協議会」を設置して、どう運営していくかについての手順、留意点等の例を示すものです。
○ 本書は、「流域マネジメントの手引き(H30.7)」の考え方・流れを踏まえ、地下水マネジメントに特化して、地域の実情に応じた持続的な保全や利用の取組のための合意形成を行うために必要となるノウハウや留意点等を整理、解説するもので「流域マネジメントの手引き」を特に技術的な観点から補足する資料と位置づけられるものです。
○ なお、H30年度に地下水マネジメントのモニタリングの実施や評価、見直し方法について 整理し、それらも含めて平成31年に総合版をお示しする予定です。
※「地下水マネジメント合意形成の進め方」は「地下水マネジメントの手順書」に統合されました。(「地下水マネジメントの手順書」はこちら)
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