「水循環アドバイザー」による
地方公共団体等への支援を開始します

 内閣官房水循環政策本部事務局では、今般、12人の有識者と13の地方公共団体職員をアドバイザーとする「水循環アドバイザー制度」を創設し、本日より、令和2年度の水循環アドバイザーによる支援の申請受付を開始します。

1.「水循環アドバイザー制度」について

 「水循環アドバイザー制度」は、令和2年6月に閣議決定された新たな水循環基本計画に基づき、流域マネジメントに取り組む、又は取り組む予定の地方公共団体等からの求めに応じ、知識や経験を有するアドバイザーの現地派遣やオンライン会議を通じて、流域水循環計画の策定・実施に必要となる技術的な助言・提言を行うことを目的として、令和2年度に創設した制度です。
 各地方公共団体等の担当者におかれましては、本制度の積極的な活用をご検討ください。

※ 流域マネジメントとは、流域において人の営みと水量、水質、水と関わる自然環境を適正で良好な状態に保つ又は改善するため、様々な主体が連携して活動すること。

2.申請の受付

 本日より9月30日(水)18時まで地方公共団体等から申請を受け付けます。
申請受付終了後、事務局が審査の上、水循環アドバイザーの派遣を決定し、申請書を提出した地方公共団体等にご連絡します。

3.申請方法等

 令和2年度水循環アドバイザーのリスト及び申請方法については、以下をご参照ください。

4.お問い合わせ先

内閣官房 水循環政策本部事務局 鈴木、上村
TEL:03-5253-8389(直通)