日ASEAN
友好協力50周年総理の取組
メッセージ
日ASEAN 友好協力50周年
特別首脳会議
特別首脳会議でのイベントや会談の様子をご覧いただけます。
日ASEAN 友好協力50周年
特別首脳会議
日ASEAN50年の歴史
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1973年
合成ゴムに関する日本と
ASEANの閣僚級会合日本とASEANは、1973年の合成ゴムをめぐる対話以来、過去50年にわたり、アジア太平洋地域の平和と安定、発展と繁栄のために、緊密な協力関係を築いてきました。
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1977年
福田ドクトリン発表
1977年には、福田赳夫総理大臣がフィリピンを訪問し、その後のASEAN外交原則となる「福田ドクトリン」を発表しました。さらに、同年には、初の日ASEAN首脳会議がクアラルンプールで、翌1978年には日ASEAN外相会議が開催され、その後定例化されています。こうした関係が日ASEAN友好関係の礎となり、日本はASEANにとって最も重要な対話国の一つとなっています。
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2008年
日ASEAN
包括的経済連携協定2008年には、日ASEAN包括的経済連携協定を発効しました。
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2013年
対ASEAN外交5原則を発表
日ASEAN友好協力40周年に当たる2013年には、
安倍総理大臣が対ASEAN外交5原則を発表しました。 -
2013年
「日ASEAN友好協力に関する
ビジョン・ステートメント」
及びその「実施計画」12月には東京で開催された日ASEAN特別首脳会議において、日本とASEANの首脳が、「日ASEAN友好協力に関するビジョン・ステートメント」及びその「実施計画」を採択し、日本とASEAN諸国は「平和と安定のパートナー」、「繁栄のパートナー」、「より良い暮らしのパートー」、「心と心のパートナー」の4つのパートナーを柱として協力を進めていくことを表明しました。
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2013年
地域・地球規模課題に関する
共同声明同時に「地域・地球規模課題に関する共同声明」を採択し、「世界の中の日・ASEAN関係」という観点から、地域及び地球規模の課題に対する日本とASEANの共通認識を示しました。
2023年には、日本とASEANの友好協力関係は50周年を迎えます。以上のような強固なパートナーシップを基礎に、日本とASEANがその友好協力関係をさらに強化していくことが期待されます。
最近の日ASEAN友好協力
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ASEAN関連首脳会議及び各国との首脳会談
2023年9月7日
ASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議出席のためインドネシア共和国のジャカルタを訪問している岸田総理は、東アジア首脳会議に出席しました。
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日ASEAN友好協力50周年 記念動画
輝ける友情、輝ける機会 ~心と心のパートナー~