核燃料サイクル協議会

 令和6年12月24日、林内閣官房長官は、総理大臣官邸で第14回核燃料サイクル協議会に出席しました。

 林官房長官は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「第14回核燃料サイクル協議会の開会に当たりまして、政府を代表して御挨拶を申し上げます。
 青森県は、我が国の核燃料サイクルの最大の拠点です。宮下知事を始め地元の皆様の、これまでの多大な御理解と御協力に感謝を申し上げ、敬意を表します。
 AI(人工知能)時代の電力需要増加が見込まれる中、脱炭素化とエネルギー自給率向上を両立するため、安全性確保を大前提に原子力発電の利活用、核燃料サイクルの推進を図り、日本経済をエネルギー制約から守り抜くことが重要であります。
 そのために、青森県を始め、関係自治体の御理解、御協力を得ながら、国と事業者が最大限努力することが必要です。
 本日は、宮下知事からの御意見を伺い、着実な核燃料サイクルの推進に向け、実りある協議を行いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」

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