中満国連事務次長兼軍縮担当上級代表と意見交換

 令和6年10月31日、午前11時15分から約25分間、長島昭久内閣総理大臣補佐官(核軍縮・不拡散問題担当)は、訪日中の中満国連事務次長兼軍縮担当上級代表との間で意見交換を行いました。

1 冒頭、長島補佐官から、9月に実施された核兵器用核分裂性物質生産禁止条約(FMCT)フレンズ・ハイレベル立上げ会合への中満事務次長の出席への謝意を述べました。
2 また、長島補佐官から、我が国は、「核兵器のない世界」の実現に向けて、引き続き現実的かつ実践的な取組を継続・強化していく決意であり、自分自身も全力で取り組む所存である旨述べました。
3 中満事務次長からは、「核兵器のない世界」に向けて引き続き日本が積極的な役割を果たすことへの期待が示されました。
4 双方は、未来サミットの成果や国際機関邦人職員の取組等の国連における日本の役割等についても意見交換を行いました。