「女性に選ばれる地域づくりに向けた車座対話」への参加in栃木県

 矢田総理補佐官は、令和6年9月19日(木)に、栃木県で開催された「女性に選ばれる地域づくりに向けた車座対話」に参加しました。
 栃木県は、今回、男女間賃金格差が最も大きな県とされましたが、一方で、女性も含め賃金水準が相対的に高い県でもあり、国内有数の製造業が立地する経済力の高い地域です。車座においては、改めて、地域の関係者と、正社員の割合や勤続年数などについて男女間に格差が生じていること等の実態を共有しました。また、各企業や団体におけるアンコンシャス・バイアス解消への取組や、女性の職域拡大、管理職登用への積極的な取組をお伺いしました。
 地域の方が、女性活躍の推進を地域の課題として認識し、取組を行うことが解決に向けて重要であり、国としても、本日の車座対話を踏まえつつ、社会全体での女性の活躍の後押しとなるような施策を推進してまいります。