小里総理大臣補佐官の富山県の視察
令和6年4月11日、小里総理大臣補佐官は富山県を訪問し、令和6年能登半島地震により被災した漁港・農業水利施設の被災状況、復旧・復興に向けた取組状況を視察しました。
① 新湊漁港・氷見漁港
各漁港で、漁港及びその周辺施設における液状化による沈下・段差の発生などの被害状況について、各漁協関係者等から説明を受けるとともに、現場の確認を行いました。また、新湊漁港では、県を代表する漁業者の皆様と意見交換を行いました。
② 国営かんがい排水事業「氷見地区」
国営かんがい排水事業「氷見地区」において、農業用パイプラインの離脱、道路・農地の陥没、土砂の流出等について被害状況を確認するとともに、応急復旧作業の状況を視察しました。
③ 富山県庁
富山県庁を訪問し、新田知事と、今後の復旧・復興に向けた国への要望事項について意見交換を行いました。