リチャーズ駐日ジャマイカ大使との面会

 4月8日、石原宏高内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)は、リチャーズ駐日ジャマイカ大使(H.E.Ms. Shorna-Kay M. RICHARDS, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Jamaica to Japan)と面会し、日・カリコム関係や核軍縮・不拡散に関して意見交換を行いました。

 1 両者は、本年の日・ジャマイカ外交関係樹立60周年及び日・カリブ交流年2024を機に、両国関係及び日・カリコム関係をより一層強化していくことで一致しました。

 2 また、国連軍縮諮問委員会委員長を兼任するリチャーズ大使に対して、石原補佐官から、岸田総理の下での核軍縮・不拡散に関する取組を説明し、両者は、昨年のG7広島サミットや本年3月に日本が主催した核軍縮・不拡散に関する国連安保理閣僚級会合の成果を踏まえ、「ヒロシマ・アクション・プラン」の下での取組を着実に実施していくことで一致しました。