フリッツ駐日ミクロネシア連邦大使と石原内閣総理大臣補佐官との面会
3月4日午後2時から約1時間、石原宏高内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)は、ジョン・フリッツ駐日ミクロネシア連邦大使(H.E. Mr. John FRITZ, Ambassador of the Federated States of Micronesia to Japan)と面会しました。
石原補佐官から、本年7月に東京で開催する第10回太平洋・島サミット(PALM10)に向けて、関係省庁による「太平洋島嶼国協力推進会議」において太平洋島嶼国政策の強化に向けた具体策を議論しており、同会議の共同議長として、検討を加速していきたい旨述べました。
フリッツ大使からは、日本による太平洋島嶼国に寄り添った長年の日本の支援に謝意を表明しつつ、節目となるPALM10に向けて、オールジャパンによる具体的な貢献策への期待が表明されました。
両者は、PALM10に向けて引き続き緊密に連携していくことを確認しました。