中谷総理大臣補佐官の大阪出張
令和4年12月15日(木)、中谷総理大臣補佐官(国際人権問題担当)は大阪府大阪市に出張しました。中谷総理大臣補佐官は、中堅中小企業向けに、本年9月に策定した人権デューディリジェンス・ガイドラインに基づく、ビジネスと人権への取組の重要性について発信するとともに、外国人技能実習生の受入れ企業、サプライチェーン上の人権問題に取組む企業(鉱物調達に係る人権対応)や関係団体を訪問し、人権問題等への取組について視察・意見交換を行いました。
1.「CSR(企業の社会的責任)と人権セミナー」への登壇・挨拶
2.企業訪問(中小企業2社+中小企業関連団体2者)
① 外国人技能実習生の受入れ企業(縫製業)・・・(㈱アーバン(高級婦人服縫製)大阪服装縫製工業組合、大阪府中小企業団体中央会)
外国人技能実習生の受け入れの現状や企業の人権に関する取組について視察。
② サプライチェーン上の人権問題への対応企業(製造業)・・・(㈱ニホンゲンマ(はんだ製造・販売))
米欧で既に法制化されている紛争鉱物に関して、企業団体で作成した、責任ある鉱物調達のガイドラインに基づく取組状況について視察。