寺田内閣総理大臣補佐官とクレバリー英外務・英連邦・開発省閣外大臣との意見交換
1月18日、午後5時から約25分間、寺田稔内閣総理大臣補佐官(核軍縮・不拡散問題担当)は、ジェームス・クレバリー英外務・英連邦・開発省閣外大臣(The Rt Hon James Cleverly MP, Minister of State, Foreign, Commonwealth and Development Office of the United Kingdom)との間で、オンラインで、核軍縮に関する意見交換を行いました。
寺田補佐官から、「核兵器のない世界」に向けた国際的な取組を主導していくとの岸田総理大臣の強い決意を説明するとともに、国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石であるNPTの維持・強化の重要性を強調しました。クレバリー閣外大臣からは、開催が延期となった第10回NPT運用検討会議に向けた英国の考え等について発言がありました。
双方は、第10回NPT運用検討会議の成功に向けたモメンタムを維持し、緊密に連携していくことを確認しました。