昨今の事故情勢を踏まえた交通安全対策に関する関係閣僚会議(令和元年6月18日(火))における石井国土交通大臣発言(概要)
国土交通省では、子供の安全な通行を確保するため、大津での事故の後に、過去5年間で子供が当事者となった重大事故の交差点等を対象に、警察等と連携して点検を実施しております。
本日の決定を受けて、内閣府をはじめとした関係機関との連携のもと、未就学児等が日常的に集団で移動する経路等について、緊急安全点検を実施し、歩道の設置・拡充、自動車・自転車の利用空間の分離、防護柵の設置等、道路交通安全環境の整備を推進して参ります。
高齢運転者については、安全運転サポート車及び後付けの安全運転支援装置の普及、高速道路の逆走対策、移動手段の確保等を着実に進めるとともに、自動運転やMaaS(Mobility as a Service)等も含め、総合的な対策を推進します。