昨今の事故情勢を踏まえた交通安全対策に関する関係閣僚会議(令和元年6月18日(火))における山本国家公安委員会委員長発言(概要)
これまで、警察では、複数の都道府県において、保育所、幼稚園、道路管理者と連携して、過去に子供が犠牲になった事故現場や、これに似た道路環境の場所について、現場点検を進めています。
今後は、この度の交通安全緊急対策を踏まえ、未就学児が日常的に集団で移動する経路などについて、関係機関との更なる緊密な連携を図りつつ点検を進め、必要な対策を講じてまいります。
また、高齢運転者による交通事故防止についても、運転に不安を覚える高齢者や御家族を支援するため、運転適性相談の更なる充実強化を図るなど、着実に対策を進めてまいりたいと考えております。