イノベーションなど長年の課題に答えを

 

 国民の皆さんの「希望」を実現したい。そうした思いで、我が国の長年の課題に答えを出してまいります。


科学技術分野におけるイノベーション

10兆円規模の大学ファンドを創設し、世界トップレベルの研究基盤を構築するとともに、今後5年間の目標として、政府の研究開発予算を30兆円、官民の研究開発費の総額を120兆円とし、積極的にイノベーションを促していきます。

2025年大阪・関西万博

2025年大阪・関西万博では、我が国が誇る先端技術の粋を集め、いのち輝く未来社会のデザインを世界に示し、日本が大きな飛躍を遂げるきっかけとします。(内閣官房国際博覧会推進本部事務局HP)別ウィンドウで開く


中小企業支援

雇用の7割を支える中小企業を取り巻く状況は非常に厳しく、資金繰り支援を続けます。持続化補助金や手形払いの慣行の見直しを通じて、生産性の底上げを図り、賃金の上昇へとつなげます。さらに、中堅企業への成長、海外市場への挑戦を後押ししてまいります。(経済産業省HP)別ウィンドウで開く

最低賃金の引上げ

最低賃金は、雇用にも配慮しながら継続的な引上げを図り、経済の好循環につなげていきます。(厚生労働省HP)別ウィンドウで開く

全国の最低賃金の情報についてはこちらをご覧ください。(厚生労働省HP)別ウィンドウで開く

コーポレートガバナンス改革

取締役会の機能発揮、企業の中核人材の多様性の確保、サステナビリティ(ESG要素を含む中長期的な持続可能性)に関する開示の充実といった項目を盛り込んだ、コーポレートガバナンス・コード及び「投資家と企業の対話ガイドライン」の改訂を行いました。(金融庁HP)別ウィンドウで開く

サプライチェーン対策

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、我が国サプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、生産拠点の国内立地や国際的な多元化を図ります。
令和2年度第3次補正予算で追加予算を措置しています。事業概要は下記をご覧ください。

国家戦略特区・スーパーシティ構想の早期実現

AIやビックデータ等を活用し、世界に先駆けて、未来の生活を先行実現する「まるごと未来都市」を目指す「スーパーシティ」構想の早期実現に取り組んでまいります。(内閣府地方創生推進事務局HP)


海外渡航・滞在

防疫措置をしっかりと講じながら、グローバルな経済活動に取り組んでまいります。(外務省HP)別ウィンドウで開く

世界の国際金融センター

海外の金融人材を受け入れ、アジア、さらには世界の国際金融センターを目指します。そのための税制、行政サービスの英語対応、在留資格の緩和を戦略的に取り組んでまいります。(金融庁HP)別ウィンドウで開く

【写真:野口宇宙飛行士との交信(令和3年4月20日)】

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