首相官邸 夏の子ども特別見学(平成27年8月実施)

このページは、過去の特集ページを保存しているものであり、掲載情報は、更新されておりませんので、ご注意ください。

※官邸特別見学の最新情報は、官邸特別見学を毎月実施します(平成28年8月~) をご覧ください。

平成27年9月17日





官邸エントランス:堂々と入場し見学がスタート!

見学スタートは官邸エントランスです。
総理大臣をはじめ、官邸を訪れる様々な人たちもここから入場します。





官邸階段:大臣になりきって記念撮影!

組閣時に赤絨毯が敷かれ大臣たちが整列する官邸の階段。
ニュースで見覚えのある階段で大臣になりきって記念撮影です!







官邸小ホール:大臣の椅子に座って会議を体験!

日々、様々な会議が開かれている官邸小ホール。
大臣の椅子に座って会議の雰囲気を体験してもらいました。

 官邸には季節を感じさせる数々の装飾が施されています。
 小ホールでは、稲穂がそよぐ絨毯や、ススキをモチーフにした模様が刻まれた土の塗り壁といった「秋」をイメージしたデザインとなっています。

稲穂のデザインの絨毯

ススキのデザインの壁




官邸大ホール:国民栄誉賞授与式の舞台に感激!

国民栄誉賞の授与式や晩餐会などが開かれる官邸の大ホール。
金屏風の前で、記念撮影!

 大ホールでは、小ホールの落ち着いた「秋」のイメージとは対照的に、絨毯に桜があしらわれ、華やかな「春」の季節が感じられます。また、壁には和紙を使った装飾も施されています。

桜のデザインの絨毯

和紙を使った壁の装飾




記者会見室:総理大臣になりきって会見を体験!

誰もが一度はニュースで見かけたことのある記者会見室。
総理大臣や官房長官が会見を行う舞台です。
総理が会見を行うときは、シチュエーションに合わせてカーテンの色を「青」や「赤」に変えています。

記者役と発表役に分かれて模擬会見をやってみました。
会見台では、「将来の夢」や「会見台に立った気分」などを発表してもらいました!




公邸:大ホールで公邸の歴史を体感!

最後は公邸です。
ここは、昭和4年(1929年)から平成14年(2002年)まで、首相官邸として使われていました。
大ホールの壁や床には、完成当時を感じさせる華麗な装飾が施されています。
みなさん、公邸の歴史の重みや深みを体感していました。






官邸見学の感想を聞きました!

「総理が立っている会見台に立てて良かったです。」

「壁の柄が和風で日本の良さが出ていたと思います。」

「公邸は、今ではテレビでもあまり見ることができないから、見学できてとてもうれしかったです。」


「公邸の荘厳なレンガ造りにとても感動しました。とてもかっこよかったです。」

「一番印象に残ったのは記者会見室でした。緊張感とか空気感が違ってすごく良い経験になりました。」

「小ホールの壁が動いて大きくなったり小さくなったりするところに凄く驚きました。」


「記者会見室とか、旧閣議室とか貴重なところを見せてもらえてすごい良い体験をしたと思いました。」

「様々なところに和の装飾が施されていて、とても綺麗で印象的でした。」

「日本の将来を考える大きな場で、生徒たちも自分の将来、日本の将来のことを考える大きなきっかけになったのではないかなと思います。」

※首相官邸のバーチャルツアーを体験したい方はこちら別ウィンドウで開く