内閣法制局長官

宮崎法制局長官

みやざき れいいち

生年月日昭和20年5月13日
出身地東京都


略歴
昭和42年9月司法試験第二次試験合格
43年3月東京大学法学部卒業
43年4月司法修習生
45年4月東京地方検察庁検事
46年3月岡山地方検察庁検事
49年8月東京地方検察庁検事
52年4月札幌地方検察庁検事
54年3月東京地方検察庁検事
59年11月法務省刑事局参事官
62年9月内閣法制局参事官(第二部)
平成 5年7月内閣法制局総務主幹
8年1月内閣法制局第二部長
14年8月内閣法制局第一部長
16年8月内閣法制次長
18年9月内閣法制局長官(安倍内閣)
19年8月内閣法制局長官(安倍改造内閣)
 9月内閣法制局長官(福田内閣)
20年8月内閣法制局長官(福田改造内閣)
 9月内閣法制局長官(麻生内閣)
21年9月内閣法制局長官(鳩山内閣)


プロフィール
 終戦の年の5月、両親の疎開先であった現在のさいたま市の外れで生まれ、5歳までを過ごした。昭和25年、小規模な織物卸会社を営んでいた父について東京に出て来、以後は東京で成長した。
 東京大学法学部に学び、司法試験に合格、司法修習生を経て検事に任官した。
 東京・岡山・東京・札幌の各地検で合計9年間勤務した後、法務省矯正局付検事となり、おりからの監獄法改正作業等に携わった。この時の立法作業と多少の行政事務経験が、結果としてその後の進路を決定した気がしている。
 その後1年弱東京地検で勤務したのち、3年弱の法務省刑事局参事官を経て、内閣法制局に出向を命ぜられ、今日に至っている。内閣法制局参事官時代に担当した法案としては、PKO法案・行政手続法案等が特に思い出深い。


好きな余暇の過ごし方
 中年になって始めた健康のための山歩き。