大阪府によるまん延防止等重点措置の適用の要請等についての会見
(大阪府によるまん延防止等重点措置の適用の要請について)
大阪を中心に感染拡大しておりましたので、政府としては警戒をもって対応してきました。そういう中で、本日夕方、大阪府から要請がありまして、5大臣が集まりまして、まん延防止対策について、明日会議を開いて、そこに掛けることを決定しました。ただ、正式な場所とか期間というものはまだ決まっていません。そして、政府としては、自治体としっかり連携しながら、この対策に取り組んでいきたいと思います。
(適用の時期について)
委員会の中でどのような方向性になるかということですけれども、今日、正式に大阪から申請が来ましたので、政府としては連携しながら対応をしていきたいと思っています。
(緊急事態宣言の解除の判断について)
地元の方で解除してほしいという要請が強くあったということも事実であります。その中で、専門家の先生方にお諮りをした上で、決定をさせていただいています。
(大阪府以外へのまん延防止等重点措置の適用について)
そこは連携して、一つにならなければならないものですから、自治体としっかり連携しながら対応していきたいと思います。
(大阪府以外へのまん延防止等重点措置の適用について(再))
それはどちらからでなくとも、お互いに感染拡大を防ぐために何が必要かということを連日話し合いをしていますから、そういう中で方向性を決めていくということです。
(まん延防止等重点措置を適用した場合の措置について)
まん延防止対策については決められていますから、どういうことをやるかということを。それに基づいてやるということです。
(基本的には時短になるのか)
そこが大きいと思います。
(野党による武田良太総務大臣への不信任案の提出について)
総務省で、国民の皆さんの期待を損なう事案が発生したことについては、大変申し訳ないと思います。武田大臣には、総務省の事案について、徹底した調査をしていただいて、是非立て直しをしていただきたいと思っています。
(まん延防止等重点措置を大阪に適用するのか)
委員会に掛けなければならないものですから。