元慰安婦等による韓国国内の訴訟等についての会見
令和3年1月8日
(元慰安婦等による韓国国内の訴訟について)
まず国際法上、主権国家は他国の裁判権には服さない。これは決まりですから、そういう中でこの訴訟は却下されるべき、このように考えます。そして、日韓の慰安婦問題については、1965年の日韓請求権協定において、完全かつ最終的に解決済みである。ですから、韓国政府として国際法上違反を是正する、そうした措置を採ることを強く求めたいと思います。
我が国としては、このような判決が出されることは、断じて受け入れることはできません。
(米国議会への乱入事案について)
次期、バイデン大統領の下で、米国国民の皆さんが一致結束して歩んでいただきたい、このように思います。
(今後の日韓関係への対処について)
まずこの訴訟は却下されるべき、そこから始まります。