総理指示(鳥インフルエンザ事案について)
令和2年11月5日
11月5日、香川県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、以下の総理指示が発出されました。
また、同日開催された鳥インフルエンザ関係閣僚会議では、加藤内閣官房長官より、関係府省が緊密に連携して政府一丸となって、感染拡大の防止のために緊張感をもった万全の対応をとるよう指示がありました。
※我が国では、これまで家きん肉(鶏肉)や家きん卵(鶏卵)を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されていません。
総理指示
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家きん業者に対し、厳重な警戒を要請するとともに、予防措置について指導・支援を行うこと。
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現場の情報をしっかり収集すること。
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鳥インフルエンザと考えられる家きんが確認されたことから、農林水産省はじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること。
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国民に対して正確な情報を迅速に伝えること。