髙藤選手へのお祝いの電話
令和3年7月25日
令和3年7月25日、菅総理は、東京2020オリンピックで金メダルを獲得した髙藤直寿(たかとうなおひさ)選手へお祝いの電話をかけました。
菅総理はお祝いの電話の中で次のように述べました。
「金メダル第1号、本当におめでとうございます。私も実は準決勝と決勝戦の試合を観ましたけども、本当に粘り強い戦いで、勝利への強い執念を感じました。」
「前回のリオの大会から5年間の努力を実らせての金メダルであったと思います。本当に大変な道のりだったと思いますけども、勝利後のインタビューで、『これが僕の柔道です』、こう胸を張っていた言葉に5年間の全てが凝縮されている、そんな思いを感じました。」
「本当にすばらしかったと思います。」
「今回の金メダルに、多くの子供や若者が夢や希望をもらったと思います。」
「畳の上で試合が終わった後に、正座して一礼されて、畳を降りた後の男泣き。正にこの髙藤選手の涙を見たときに、今までのその努力、そうしたことに多くの皆さんが感動したと思います。」
「今後も大いに頑張ってください。おめでとうございます。」