1月7日からの大雪等に関する関係閣僚会議

更新日:令和3年1月8日 総理の一日

 令和3年1月8日、菅総理は、総理大臣官邸で1月7日からの大雪等に関する関係閣僚会議を開催しました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「日本海側を中心に積雪が多くなっている中、今後も広い範囲で大雪が続く見込みです。
 この大雪により、高速道路の通行止めや、鉄道の運転見合せ、停電の発生、国民生活に影響が出ております。政府としては、自治体や関係者と緊密に連携し、停電の復旧作業、自衛隊による除雪などを実施しております。今後も警戒を続け、積極的な支援を行ってまいります。
 各省庁においては、国民の皆さんへ迅速で分かりやすい情報発信の徹底と、被害情報の速やかな収集をお願いしたいと思います。また、停電が発生している地域においては、自治体や関係者と共に、一刻も早い復旧に努めてください。
 引き続き、自治体などのニーズも的確に把握しながら、先手先手の対策を講じ、安全・安心の確保に万全を尽くすようにしていただきたいと思います。
 国民の皆様におかれましては、最新の気象情報や道路交通情報等に留意し、交通障害や施設への被害、また屋根からの落雪、雪崩(なだれ)などを十分に警戒してください。大雪が予想される地域においては、不要不急の外出を控えていただくとともに、除雪作業は十分注意して行っていただくようお願いいたします。」

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