月例経済報告等に関する関係閣僚会議
令和2年12月22日
令和2年12月22日、菅総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。
12月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる」としています。また、先行きについては「感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染症拡大による社会経済活動への影響が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」としています。