初副大臣会議・記念撮影
令和2年9月18日
令和2年9月18日、閣議において菅内閣の副大臣が決定しました。
菅総理は、新任の副大臣と共に宮中における認証式に出席後、総理大臣官邸で記念撮影を行い、初副大臣会議に出席しました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「副大臣会議に際して、一言御挨拶を申し上げます。
いまだ、新型コロナウイルスの感染が続き、依然として厳しい経済状況にあるこの国難にあって、政治の空白は決して許されません。現状を乗り越え、国民の皆さんが安心できる生活を一日も早く取り戻すことができるように、安倍政権の取組を継承し、更に前に進めてまいります。
私が目指す社会像は、まずは『自助・共助・公助、そして絆(きずな)』であります。その認識の下、地方の活性化、人口減少、少子高齢化を始め、この山積する課題を克服していくことが、日本の活力につながるものと確信しています。そのため、行政の縦割りや前例主義を打破し、既得権益にとらわれることなく規制の改革を全力で進める、『国民のために働く内閣』をつくって、国民の期待に応えてまいります。
各副大臣には、それぞれの分野で持てる力を存分に発揮して、政策の実行に邁進(まいしん)していただきたいと思います。
大臣政務官と連携しつつ、官僚との適切な信頼関係の下に、各府省の力が十分に発揮される環境をつくり、大臣をサポートし、『国民のために働く内閣』の一員として、全力を尽くしていただきたいと思います。」