未来投資会議 ヒアリング
令和2年8月7日
令和2年8月7日、安倍総理は、総理大臣官邸で未来投資会議 第2回ヒアリングに出席しました。
総理は、ヒアリング後の挨拶で次のように述べました。
「ウィズコロナの時代にあって、効果的な感染防止策を講じながら社会経済活動を段階的に回復させていく。この両立をしっかりと図っていく必要があります。
本日は、海外との人の流れの回復、国内での人の流れの円滑化について議論を行いました。免疫学の専門家の先生や、また、人の流れの制限により影響を受けている企業の皆様にお集まりいただきました。そして、今後の進め方について意見交換をさせていただきました。
参加者の皆様からは、自然免疫と対人距離の確保を通じた感染拡大の抑制の可能性、また抗原検査の更なる活用や、人の流れを回復するための検査体制の整備、また各国間の出入国の円滑化と渡航制限レベルの見直し、また渡航についてのビジネストラックの必要性などについて御意見を頂きました。今後、このような論点を未来投資会議の場で一つ一つ解決していきたいと思います。本日は大変お忙しい中、意見交換会に御参加いただきまして、誠にありがとうございました。」