日本医療研究開発大賞表彰式

令和2年1月10日
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2
表彰状を授与する安倍総理 表彰状を授与する安倍総理
表彰状を授与する安倍総理

 令和2年1月10日、安倍総理は、総理大臣官邸で第3回日本医療研究開発大賞表彰式に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「本日、栄えある日本医療研究開発大賞の各賞を受賞される皆様、おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 人生100年時代を迎える中、誰もが、いくつになっても、その個性をいかし、活躍することができる。安倍政権は、そうした社会の創造に取り組んでいます。このため、病気の克服や、健康寿命の延伸がますます重要な課題となってまいります。それを支えているのが、最先端の研究開発です。
 研究は、まだ誰も経験したことのない世界を切り拓(ひら)いていくものです。分かりやすい正解はありません。自ら課題を設定し、試行錯誤を重ね、成果を出していかなければなりません。
 金井先生を始め、御列席の受賞者の方々は、出口の見えない厳しい日々においても、地道な歩みを続け、世界に通用する大きな業績を挙げてこられました。内閣総理大臣として、改めて心から敬意を表したいと思います。
 今回受賞された業績は、基礎研究から薬や医療機器の実用化に至るまで、幅広い分野にわたっています。こうした多様かつ創造的な研究が育まれる土壌づくりに、政府としても、引き続き全力を挙げていきたいと考えています。
 結びに、受賞者の皆さんのますますの御活躍を祈念いたしまして、私のお祝いの言葉とさせていただきたいと思います。皆様、改めておめでとうございます。」

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