全世代型社会保障検討会議
令和元年11月21日
令和元年11月21日、安倍総理は、総理大臣官邸で第3回全世代型社会保障検討会議を開催しました。
会議では、有識者からのヒアリングが行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日は、有識者の皆様からの第2回目のヒアリングを行いました。
全世代型社会保障への改革は、安倍内閣の最重要課題であります。少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中で、子供からお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進めていく必要があります。
本日は、全国で7割の雇用を占める中小企業の代表者の皆様から、現場の御意見をお伺いすることができました。
また、労働界の代表者、さらには働き方改革や兼業・副業についての有識者の皆様から御意見を伺ったところであります。
本日、頂いた貴重な御意見をしっかり踏まえ、西村全世代型社会保障改革担当大臣を中心に、加藤厚生労働大臣など関係大臣は、年末の中間報告に向けて、更に検討を進めていただくようよろしくお願いします。」