「桜を見る会」についての会見(4)
令和元年11月18日
令和元年11月18日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、「桜を見る会」について、次のように述べました。
「『桜を見る会』の前日の夕食パーティーについてでありますが、安倍事務所も、また後援会にも一切入金はありません。入金、出金はございません。各参加者が直接支払を行っている旅費、宿泊費については、また当の食事代についても、これは安倍事務所にも、また後援会にも入金はありませんので領収書を発行してもいないわけでございますし、また、領収書も受け取っていないということであります。」
「今、申し上げましたように、参加者が直接、宿泊費あるいは旅費について払込み、また会食の費用につきましてもホテル側が発行し、そしてそれを事務所の者が渡しているわけでございますが、言わば領収書の発行も行っておりませんし、受取もないということであります。」
「事務所の方に確認しておりますが、そうしたものはないということであります。」
「約800人だということでございます。」
「それは、宿泊者が中心だということでございまして、大体、今言った人数だということであります。」
「全部ではありませんが、その多くがということだと思います。」
「それはありません。」
「政府与党連絡会議においては、そこでは政策等についての基本的な調整、すり合わせをする場でありまして、国会対応については党の方に全てこれはお任せをしているということでございます。」