全世代型社会保障検討会議
令和元年11月8日
令和元年11月8日、安倍総理は、総理大臣官邸で第2回全世代型社会保障検討会議を開催しました。
会議では、有識者からのヒアリングが行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日は、有識者からの第1回目のヒアリングを実施しました。
全世代型社会保障への改革は、安倍内閣の最重要課題です。少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中で、子供からお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革していく必要があります。
本日は、三上さん、石山さん、米良(めら)さん、武田さんから、若者や女性の目線で幅広い御意見をお伺いすることができました。また、社会保障制度の重要な一翼を担われている、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の代表者といった、医療関係者の御意見も伺いました。
本日、いただいた貴重な御意見をしっかりと踏まえ、西村全世代型社会保障改革担当大臣を中心に、加藤厚生労働大臣など関係大臣は、年末の中間報告に向けて更に検討を進めていただくようによろしくお願いします。」