月例経済報告等に関する関係閣僚会議
令和元年10月18日
令和元年10月18日、安倍総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。
10月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している」としています。また、先行きについては「当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要がある。また、令和元年台風第19号など相次ぐ自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要がある」としています。