月例経済報告等に関する関係閣僚会議
令和元年7月23日
令和元年7月23日、安倍総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。
7月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」としています。また、先行きについては「当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意するとともに、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある」としています。