国家戦略特別区域諮問会議

令和元年6月11日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2
発言する安倍総理3 発言する安倍総理3
発言する安倍総理3

 令和元年6月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で第40回国家戦略特別区域諮問会議を開催しました。

 会議では、区域計画の認定等、指定区域の評価等、及び「未来投資戦略2019(仮称)」における国家戦略特別区関係の記載について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、本年の未来投資戦略に盛り込むべき規制改革事項について御審議いただきました。
 先月のまち・ひと・しごと創生会議で委員から提起された、外国人留学生による新規の起業については、早速、創業準備のためのビザへの切替えを在学したまま容易に行えるよう、制度改革を行う方針を決定しました。また、長年の懸案であった、都市部におけるオンラインによる遠隔服薬指導の解禁やキャッシュレスによる賃金支払いの解禁など、Society 5.0の実現に向けて重要な項目を盛り込みました。
 なお、スーパーシティを含む改正法案は、先週金曜日に閣議決定いたしました。取りまとめに向け、御尽力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います。
 規制改革は、アベノミクスのメインエンジンであり、国家戦略特区は岩盤規制の突破口です。本日決定した事項については、関係大臣が連携し、内閣府と一丸となって、早期の実現に向けしっかりと取り組んでください。」

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