経済財政諮問会議

令和元年6月11日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2
発言する安倍総理3 発言する安倍総理3
発言する安倍総理3

 令和元年6月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で令和元年第3回経済財政諮問会議を開催しました。

 会議では、就職氷河期世代支援プログラム、骨太方針の原案について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、まず、就職氷河期世代支援プログラムについて、議論を行いました。
 これまで申し上げてきたとおり、就職氷河期世代の方々への対応は、我が国の将来に関わる重要な課題であり、誰もが活躍でき、安心して暮らせる社会づくりを目指す安倍内閣にとって、喫緊に対応すべき課題であります。
 今回のプログラムも、策定するだけでなく、実行こそが大事です。茂木大臣におかれては、本日の議論を踏まえ、プログラムを完成させた上で、このプログラムの着実な実施を確保していくための体制を整備し、政府一丸となって取り組んでいただきたいと思います。
 次に、骨太方針の原案について、議論を行いました。骨太方針は、内閣の経済財政政策の重点課題と方向性を示す、最も重要な政策パッケージです。安倍内閣は、新しい令和の時代への挑戦として、Society 5.0の実現に力を尽くしてまいります。
 茂木大臣におかれては、本日の議論を踏まえて、骨太方針を速やかに取りまとめていただくとともに、関係閣僚においては、Society 5.0の実現に向けて、茂木大臣を中心に、互いに連携しつつ、取組を加速していただきたいと思います。」

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