東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣の後任についての会見
平成31年4月11日
平成31年4月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣の後任について次のように述べました。
「後任には、環境大臣、そしてオリンピック・パラリンピック担当大臣を務めたベテランの鈴木俊一さんを充てる考えであります。
被災地岩手の出身であり、復興五輪に強い思いを持っている鈴木さんに、信頼を回復し、そしてオリンピック・パラリンピックの成功に導いてもらいたいと考えています。
この機会に全ての大臣が復興大臣であるとの認識を再確認し、東北の復興に内閣一丸となって全力で当たっていく考えであります。」
「こうした結果となったことについて、内閣全員がより一層身を引き締めていかなければなりません。また、様々な御批判があること、そのことも真摯に受け止めなければならないと、こう考えています。
内閣全体で信頼を回復していくこと。そして復興に向けて全力を傾けていくことで、我々国民の負託に応えていきたいと、こう思っています。」