国家戦略特別区域諮問会議
平成31年2月14日
平成31年2月14日、安倍総理は、総理大臣官邸で第38回国家戦略特別区域諮問会議を開催しました。
会議では、区域計画の認定、及び「スーパーシティ」構想の実現に向けた今後の取組について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日は、『スーパーシティ』構想の実現に向け、国家戦略特区制度を基礎とした新たな法制度及び技術的基盤の整備を進めていく方針を決定いたしました。
教育、医療・介護、行政、エネルギー、廃棄物など、暮らしの全般にわたって、AIやビッグデータを積極的に取り入れ、社会に実装していく。スーパーシティは、Society 5.0の先駆けとなる、我が国の未来を切り拓(ひら)く、重要な拠点になると考えます。
その実現には、これまでの発想にとらわれない大胆な規制改革と、革新的なイノベーションを積極的に取り込んだインフラの整備が求められます。
内閣府を中心に、関係省庁は連携して、本日決定した方針を踏まえ、スーパーシティの早期の実現に向けて取組を進めてください。」