ジャパンSDGsアワード表彰式
平成30年12月21日
平成30年12月21日、安倍総理は、総理大臣官邸で第2回ジャパンSDGsアワード表彰式を開催しました。
総理は、冒頭の挨拶で、次のように述べました。
「第2回ジャパンSDGsアワードの受賞、誠におめでとうございます。受賞された皆様は、SDGsの推進を通じ、豊かで活力ある未来像をつくっていくトップランナーです。
捨てられてしまう食品を活用した液体飼料の製造により、循環型社会の構築に貢献する中小企業。高い資源リサイクル率で国内外のモデルとなって頑張る地方自治体。地域の海洋ごみ問題に果敢に挑む女子中高生。数百年にわたる持続的経営で地域の伝統文化を発展させる長寿企業。そして、SDGs推進の機運を後押しするメディア、医療機関や地域金融機関。ここで全てを御紹介することはできませんが、受賞された皆様を始め、今回応募された団体やその取組が、昨年よりも一層多様化・拡大していることをうれしく思います。
本アワードを契機として、受賞団体同士を始め、多様なアクターがパートナーを組んで、知恵と行動を寄せ合い、SDGsをより一層推進していただくことを心から期待いたしまして、私のお祝いの言葉とさせていただきたいと思います。本日は皆様おめでとうございました。」