平成30年7月豪雨被災者生活支援チーム

平成30年7月10日
訓示を行う安倍総理1 訓示を行う安倍総理1
訓示を行う安倍総理1
訓示を行う安倍総理2 訓示を行う安倍総理2
訓示を行う安倍総理2

 平成30年7月10日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成30年7月豪雨被災者生活支援チームに出席しました。

 安倍総理は、冒頭の訓示で次のように述べました。

「暑さが厳しくなる中、被災地では多くの方々が困難な避難生活を余儀なくされており、被災者へのきめ細やかな支援は急務です。
 今般、事務次官級の被災者生活支援チームを立ち上げたのは、省庁の枠を超えて、即断即決で被災者のニーズに適時的確に対応できるようにすることを目的としたものです。
 現場の状況は刻一刻と変化しています。大切なことは現場主義を徹底することです。既に昨日から幹事会を通じてチームの活動は始動しており、生活支援物資の供給や物流の確保、被災自治体への職員派遣や避難所生活の環境整備、仮設住宅の確保に向けた活動が始まっています。そして本日、予備費を活用し、水、食料、クーラー、仮設トイレといった緊急に必要となる物資について、プッシュ型支援を一層強化することとしました。
 私も事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに、被災者、被災自治体の要望を伺うこととしており、まず明日岡山県を視察する予定です。
 各位にあっても職員を現場に投入するなど、生の情報に基づいて被災地のニーズを先取りし、事務方のトップとしてスピーディーに判断し、対策を実行に移していっていただきたいと思います。」

関連動画

動画が再生できない方はこちら(政府広報オンライン)

関連リンク

総理の一日