今年の漢字についての会見
平成29年12月12日
平成29年12月12日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、今年の漢字について次のように述べました。
「今年の漢字が、『北』に決まったということは、日本にとっても国際社会にとっても、北朝鮮の脅威というのが大変現実的なものとなった、差し迫った脅威となった1年間であったということだと思いますね。
私は、挑む。挑戦の『挑』ですね。少子高齢化という大きな壁に挑む、その挑戦をスタートした年でもありました。また、北朝鮮の脅威、北朝鮮情勢に対する、その脅威に対して国際社会と共に挑んでいく、その1年だったと思います。そしてこの国難に挑むために、総選挙に挑んだ年でもあったと思いますので、私にとっては、挑む。その1字がふさわしい1年だったと思います。」