新型インフルエンザ等対策訓練
平成29年11月7日
平成29年11月7日、安倍総理は、総理大臣官邸で新型インフルエンザ等対策訓練を行いました。
今回の訓練は、国内に新型インフルエンザ感染者が確認され、国内の一部区域が緊急事態措置を実施すべき区域となった場面を想定して行われました。
訓練では、厚生労働大臣から新型インフルエンザの国内での発生状況等について報告があった後、基本的対処方針等諮問委員会委員長から緊急事態の要件に該当するかなどについて発言があり、政府対策本部長の総理が緊急事態宣言を行いました。
続いて、基本的対処方針の変更案について内閣危機管理監から説明があった後、今後の各省庁における取組について厚生労働大臣、総務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣及び国家公安委員会委員長からそれぞれ報告があり、続いて、基本的対処方針の変更を決定しました。
最後に、総理は、各大臣に指示を行い、訓練は終了しました。