リューテル・エストニア共和国元大統領の逝去に際しての石破総理大臣による弔意書簡の発出
更新日:令和7年1月9日
総理の指示・談話など
1月9日、石破茂内閣総理大臣は、アルノルド・リューテル・エストニア共和国元大統領(H.E. Mr. Arnold Rüütel, Former President of the Republic of Estonia)が逝去したことを受け、クリステン・ミッハル・エストニア共和国首相(H.E. Mr. Kristen Michal, Prime Minister of the Republic of Estonia)宛てに弔意書簡を発出しました。
石破総理大臣は、書簡の中で、リューテル元大統領の訃報に接し、深い悲しみに包まれている旨を述べた上で、日本国政府及び日本国民を代表し、エストニア共和国とエストニア国民の皆様に対して、心から哀悼の意を表する旨述べました。
また、石破総理大臣は、リューテル元大統領の任期中に、エストニアがNATO及びEUに加盟するなど、歴史的な転換期を迎えられたことや、2004年の訪日に触れつつ、日本とエストニアの友好関係の発展に尽力され、国際社会においても貴重な役割を果たされた同元大統領への敬意を表しました。