初大臣政務官会合・記念撮影
令和6年11月13日、閣議において第2次石破内閣の大臣政務官が決定しました。
石破総理は、総理大臣官邸において大臣政務官に対して辞令交付を行った後、記念撮影を行い、初大臣政務官会合に出席しました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「大臣政務官会合に際して、一言御挨拶を申し上げます。
一昨日、第2次石破内閣が発足いたしました。今般の総選挙において示された国民の皆様方からの審判を真摯に厳粛に受け止め、勇気と真心を持って真実を語る、謙虚で、誠実で、温かく実行力のある政治を進めてまいります。
石破内閣は、引き続き、国民の納得と共感を得られる政治を実現し、『ルールを守る』『日本を守る』『国民を守る』『地方を守る』『若者・女性の機会を守る』を柱に、総力を挙げて、日本の未来を創り、日本の未来を守り抜き、日本創生を実現をいたしてまいります。
現実的な国益を踏まえた外交、防衛力の抜本的強化、『賃上げと投資が牽引(けんいん)する成長型経済』の実現、地方創生の再起動、人命最優先の防災立国の構築。これらの重要施策を力強く進め、全ての人に安心と安全をもたらす社会を実現をいたします。
各大臣政務官には、内閣の一員として、こうした基本方針を肝に銘じ、それぞれの分野で政策の実現に邁進(まいしん)していただきたいと存じます。
その際、副大臣と連携して、大臣をしっかりとサポートし、官僚との適切な信頼関係の下、各府省の力が十分に発揮できる環境づくりをお願いいたします。
政務官各位が、持てる力を存分に発揮されることを期待をいたします。以上であります。」